fc2ブログ

スミ利のブログ

滋賀で文具店を営む藤井のブログ。文具のこと、仕事のこと、趣味のこと・・・色々と書いてます。

プラチナ ブルーブラック富士 入荷!

プラチナ 万年筆用ボトルインク ブルーブラック富士 スミ利文具店  プラチナ ブルーブラック富士 スミ利文具店
プラチナ万年筆さんから発売されている、万年筆用のボトルインク「ブルーブラック富士」です!
60ml入りで、定価は1,500円+税となっております。

このブルーブラック富士ですが、富士山麓の天然水を5%使用しているのが特徴で、パッケージとラベルには富士山がデザインされています。 因みに、パッケージはプラチナ万年筆社の100周年記念ロゴが入った記念パッケージ仕様となっております。

富士山麓の天然水を5%配合したプレミアムによりお値段が通常のブルーブラックより300円アップの1500円になっているのですが・・・実のところ、インクの色や機能については、通常のプラチナさんのブルーブラックと同一です(笑)。

ケチなスミ利としては、普通のブルーブラックでいいかな!?と思って半ばスルーしていたのですが、「どうせ買うなら、300円くらい高くても、富士山仕様の方が欲しい!」と仰って下さるお客様が思いの他多く、店頭、メール、電話などでお問合せも増えたたことから、遅ればせながら店頭在庫販売を始めた次第です!

確かに、今となってはプラチナさんのボトルインク(ブラック、ブルーブラック、レッド)は、60ml入りでインクリザーバーも付いて定価1,200円(+税)というのはかなりお買い得だと思います。 1本1,500円でもまだまだリーズナブルな印象です(他社製のボトルインクは、高価なものが増えましたからね・・・)。 ※インクリーザーバー:インク残量が少なくなっても吸入しやすい様に、残ったインクを集めて液面を上げる為にセットされた部品のこと。

ただ、スミ利では当分の間、プラチナさんのブルーブラックは、この富士山仕様をメインに展開しようと思いますので、逆に通常のブルーブラックINK-1200#3は受注後の取り寄せとなる場合がございます(汗)。 なんか本末転倒ではございますが、すぐ入荷しますので何卒ご容赦くださいませ。

因みに、プラチナさんのブルーブラックインクは、昨今珍しくなった酸性の古典インクと呼ばれるもの。 インク中の鉄分が徐々に酸化して当初青みが強かった筆跡が、次第に黒く変化するのが特徴です。 耐光性、耐水性に優れる為、長期保存にも適しています。 勿論、ブルーブラック富士も同様の機能を持っております! 是非お試しくださいませ。
  1. 2020/07/15(水) 11:11:28|
  2. 文具
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

コメント

うわ~!!とってもお洒落な瓶ですね!!箱もカッコいいなぁ…
ところで、凄く初心者じみた質問で申し訳ないのですが、古典インクはステンレスペンによくないだとか、問題ないだとか、色々聞くのですが、本当はどうなんでしょうか?
  1. 2020/08/11(火) 22:33:52 |
  2. URL |
  3. 倫敦紅茶館 #-
  4. [ 編集]

>倫敦紅茶館様

コメントいただき有難うございます!
プラチナさんのインク瓶は丸みが有ってお洒落ですし、キャップ(開口部)も大きく広いので吸入もしやすく便利ですよ! 富士山ラベルもお陰様で好評です!

古典インクとステンレスペンの関係ですが、現在出回っている万年筆で、通常の使用範囲内であれば、全く問題無いと思います。 実際、プラチナさんのプロシオン万年筆は、ステンレスペンですが、酸性のブルーブラックインクがサービスインクとして付属しています。

ただ、残念ながらステンレスペン先は錆びの可能性がゼロでは有りません。 ステンレスなら錆びないと思われ勝ちですが、細かな傷がついた部分にインクや汚れが付着したままになると、そこから錆びてくることがあります。 特に、使っているインクが酸性の場合は要注意です。 ですので、ステンレスペンで古典インクを使う場合は、日頃のお手入れなどはちょっと気を付けて見てあげた方が良いのは事実です。 

そういった意味では、古典インクはステンレスペン向きとは言えませんが、通常の使用であれば、滅多なことでは錆びたりしません。 しかも、私の経験上、ステンレスペンが錆びているのを拝見すると、必ずしも古典インク(酸性)が原因とは限りません。 通常のインクを使っていても錆びる時は錆びます!(笑)

もし運悪く錆びさせてしまっても、ステンレスペンなら安価な修理代、もしくは買い替えで済むので、そこまで深刻に考える必要は無いでしょ! と言うのが、私の個人的な意見です。販売店ならではの無責任な言い方と思われるかも知れませんが、ポジティブな意見として(笑)。ご参考までに。

ただ、鉄ペンでも高価なものや、思い入れの強いもの、ちょっと昔の古いモデル、希少性の高いペンなどの場合、大切にされるなら古典インクの利用は避けるのが無難だとは思います。

それから、これは意外と盲点ですが、ペン先だけでなく、首軸(カバー)のペン先側に金属リングが使われたモデル(昔の落とし込み嵌合式キャップに多い)の場合、そちらが先に錆びてしまうことがあります! これは、インク汚れや手指からの皮脂汚れの付着を放置していたのが大きな原因の様に感じます。 古い万年筆の場合、設計上や材質上どうしても錆が出やすいこともある様ですが、日頃から汚れは綺麗に拭き取っておくなどのお手入れは大切だと思います。

長々と失礼いたしましたがご参考までに。
  1. 2020/08/12(水) 14:57:56 |
  2. URL |
  3. スミ利文具店 藤井 #eMwruaJU
  4. [ 編集]

>スミ利文具店 藤井様

詳しいご説明を有難う御座います。
確かに、プラチナさんのホームページでは「耐酸性が高く、酸性インクに対しても錆びたり腐食したりせず長年の使用に耐えることができます。」と書いてありますね。金ペンは「非常に高く」なので少し気になりますが…
実は、お話頂いたプロシオンも持っているので(ピグメント・ブルーで使用中)今度古典インクを入れてみようと思います。
  1. 2020/08/14(金) 09:27:36 |
  2. URL |
  3. 倫敦紅茶館 #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://sumiri.blog.fc2.com/tb.php/806-af6bd7e0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)