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スミ利のブログ

滋賀で文具店を営む藤井のブログ。文具のこと、仕事のこと、趣味のこと・・・色々と書いてます。

三菱ジェットストリームの0.5極細が・・・

出ますね! 今日、三菱さんからサンプルをいただいて試筆してみましたが・・・
「これは売れる!」って思いました(笑)。いやー、これはイイ!!

三菱のジェットストリームは濃く滑らかなインクが高い評価を得て、既に大ヒット商品になってますが、同じ0.7ミリボールの細字でも、通常の油性ボールペンより少し太めの字幅になる傾向が・・・ジェットストリームでない普通の油性ボールペンよりも同じ0.7ミリ細字でも少し線が太めになるのです。これは通常の筆記には良いのですが、小さな文字を書く際や、複写伝票等に記入する際は線が少し太いので、筆跡にシャープさが無い、と言うか・・・そう言った不満点もありました。前々からもう少し細めのタイプを出して欲しいという声もあったんです。

それが、今度0.5ミリの極細タイプが登場します!実際に書いてみましたが、確かにジェットストリーム0.7ミリ細字と比べると線も細くなり、筆跡もシャープ!ただ、普通の極細ボールペンと比べると少し太めの線に感じるのは、濃く滑らかなジェットストリームインクの影響からか?ただ、これは悪い印象では無く、普通の細字(0.7ミリ)と同じくらいの細さになった!と言う感じで好印象。そう、0.5ミリ極細と言っても、一般的な0.7ミリ細字の油性ボールペンに近い字幅。それに、ジェットストリーム自慢のインクの濃さと滑らかさが加わった感じです。 デザインはですね、形状は今までのジェットストリームと同じで軸の色が無色透明タイプになります。グリップやノック部分の色でインクの色が差別化されます。

発売はもう少し先になりますが(秋頃かな)、これは絶対売れそうです!そうそう、9月にはあのパイロットさんも三菱ジェットストリームに対抗した新製品アクロボールが登場するそうです。1本¥157のタイプと、¥262のタイプが出て、価格帯やラインナップまでジェットストリームと丸かぶり(パクリ!?)です(笑)。デザインや色軸のラインアップも似てる!?「滑らか一本!」のキャッチコピーと共に、CMでお馴染みのタレント、相武紗季さんを起用した宣伝活動を展開するそうなので、こちらも注目です。 でも、私個人的には0.5ミリ極細の追加で三菱ジェットストリームの人気は益々加速しそうな予感が・・・。 三菱もパイロットも近々展示会で新製品の詳細が分かる見込みですので、是非試してみたいと思っています!
  1. 2008/08/11(月) 16:52:51|
  2. 文具
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コメント

滑らかボールペン対決!

 先日は当分隊との合同演習、お疲れ様でした。
 さて、三菱鉛筆(株)の自信作「ジェットストリーム」に、(株)パイロットコーポレーションも対抗製品を投入するのですか!とは申せ、以前「ジャストミート」の話題の時に述べた、パイロットの誇る『Aインキ』採用の替芯「BRFN」シリーズもなかなかに濃く滑らかなのに。ただちょっとお値段は張るけれど…
 ところでこの「ジェットストリーム」、私は赤インキが好きです。パキッとした明るい赤で、従来の赤色油性ボールペン独特の黒っぽく濁った感じがまったくない。“元気な赤”と表現できるでしょうか?
 もし学校の先生が、このペンで励ましのメッセージなどをお書きになったら、もらった生徒はいっそうやる気が出るかも。でも反対に、苦言やお叱りの言葉でいっぱいだと…逆に萎縮してしまったりして??
  1. 2008/08/11(月) 18:05:57 |
  2. URL |
  3. 第845分隊 #2XI39Vu2
  4. [ 編集]

>第845分隊様

パイロットの新製品アクロボールはBRFV芯と言う新造のレフィルが入る様です。まだ実物を触っていないので詳しくは不明です(汗)。 それから、同時発売で新しい水性ボールペン「Vボール」というのも発売されます。これは1本¥157(税込)です。ノック式で0.5ミリ、0.7ミリがあり、水性ながらにじみが少ないそうです。これは海外では先行発売されていて好評を得ているそうです。

三菱のジェットストリームにしても、パイロットの新製品にしても、実のことろは商品単価の底上げが狙いではないかと思います。低価格な筆記具の場合、原油高による各種コストの増加分を簡単に商品価格に転嫁しづらい面があります。1000円のものが1200円になるよりも、100円のものが120円になるインパクトの方が実は大きかったりもします(ユーザーからの印象が悪いんですね)。値上げではなく、高付加価値を持った新価格帯の魅力有る製品を投入することで、これまで主流の100円級に代わり、150円級を今後のスタンダードにしていくのが筆記具メーカーの急務ではないかと思います(あくまで想像ですが)。
  1. 2008/08/11(月) 20:33:13 |
  2. URL |
  3. スミ利文具店 藤井 #eMwruaJU
  4. [ 編集]

藤井さんの推理、あながちハズレじゃないと思いますよ。
ジェットストリームは売れに売れてますし、最近はバブルでもないのになぜか高級志向の人たちが増えていますし。
値上げよりは少し高級なものをスタンダードにすれば企業イメージへのダメージも少ないでしょう。
まぁ、この空気は戦争みたいであんまり好きじゃないんですがね
文具戦争か・・・
今グルジアとロシアが争そってるみたいですけど
テレビの映像は悲惨極まりなかったですよ。

ノックローラーを復活させて欲しいと思っていたところなのですが流石はパイロットさん。
LAMYのSWIFTなんかも良さそうではありますがリフィルが高いし売ってないし・・・
最近の滑らか新油性の波には乗っていけません・・・
  1. 2008/08/15(金) 11:30:08 |
  2. URL |
  3. はちみつ #EDM08igg
  4. [ 編集]

>はちみつ様

商売人としては「高級志向」ではなく、「本物志向」だと思いたい(笑)。やっぱり良いモノが売れると嬉しいのは本当ですからね!それにお金の許す限りイイモノ持ちたいと思うのは自然なことですしね。安くてよいものも確かにありますけど、近頃は安くてホント駄目なもの(笑)も少なくない!結局それって安かったの??なんて思うものは文具に限らず多いですからね。安物で全てが事足りればそれこそ文具店の敵、100円ショップで十分って話になりますからね。それだけじゃ無いんだよ!と言いたいですよね。

ノック式の水性ボールペンは最近見かけませんね。ちょっと前までは(と言っても5年以上前!?)、パイロットのローリート・ルアーノ(確か定価¥3000)なんかがかっこよくて随分と売れてましたけど、ゲルインキボールペンが普及してからは殆ど売れなくなって・・・。水性ボールペン自体が各社から姿を消しましたしね。

三菱鉛筆さんのエクシードシリーズも昔は万年筆を作っていないメーカーだけに、随分と水性ボールペンに力を入れていました。と言っても最近も水性ボールペンの新製品(低価格品)は出ているんですが、どれも定着せずに日本の市場から消えているんです。海外では健在の様ですが・・・。原因の一つがインクの滲みですね。水性はどうしてもゲルと比べると滲みが出てしまう。昔の人は万年筆に慣れていたので、インキの滲みというものにはそれほど目くじらを立てなかったのですが、今は滲まないペンが殆どですので、少しの滲みも気になる・・・。かく言う自分も。あと、紙質も問題で、万年筆が減ってきたので、滲み止め(インク止め)のしっかりした紙製品が減ってしまった気がします、再生紙の影響もあるかも知れません(ここ数年随分と質の良い紙製品が増えてきて嬉しいですが)。
  1. 2008/08/15(金) 18:29:13 |
  2. URL |
  3. スミ利文具店 藤井 #eMwruaJU
  4. [ 編集]

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