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スミ利のブログ

滋賀で文具店を営む藤井のブログ。文具のこと、仕事のこと、趣味のこと・・・色々と書いてます。

プラチナの蒔絵万年筆「八重梅」

プラチナ蒔絵万年筆「八重梅」 プラチナ蒔絵万年筆「八重梅」2 プラチナ#3776ペン先
実際に使える(笑)蒔絵万年筆をお探しの方に朗報です! プラチナ萬年筆さんの#3776蒔絵万年筆「八重梅」(定価¥52,500)が、生産終了につき、お買い得価格で購入できるチャンスなんです! と言いましても手造りの伝統工芸品なので、プラチナさんの在庫もほんの僅か・・・。残念ながら細字はすでに完売!中字と太字のみが少々となります。スミ利では一先ず中字を1本キープしましたので、興味の有る方は是非ご相談下さいね!(太字ご希望の方もお問い合わせ下さい)

#3776蒔絵万年筆「八重梅」がどんな万年筆かと言いますと、ペン先は大型の18金ニブ。ハート穴もちゃんとハート型をしているタイプです(笑)。 樹脂ボディーに本漆塗り仕上げ、「香苑」さん作による加賀蒔絵が施されており、平蒔絵と螺鈿細工で八重梅をあしらった落ち着きの有る蒔絵です。蒔絵のコレクションとして仕舞いこむよりも、万年筆として普段お使いいただくと、とってもお洒落な逸品です。虹色に輝く螺鈿(らでん)が施されていてとってもキレイですよ!蒔絵が初めての方にも是非オススメいたします!因みに桐箱入りです。定価は¥52,500(税込)です。

販売価格、お取引方法等はお見積りいたしますので、スミ利文具店までメールにてお気軽にご相談下さい。尚、プラチナさんの在庫限りで販売終了となりますので、売り切れの際はご容赦下さい。


※螺鈿(らでん)・・・蒔絵と共に多く用いられる漆芸技法の一つ。夜光貝などの貝殻から、美しい光沢を持つ部分を薄く板状に取り出し、細かく加工したものを嵌め込み、漆で仕上げたものです。 虹色に輝く螺鈿細工は高級感も抜群です。
  1. 2009/10/15(木) 18:04:36|
  2. 文具
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  4. | コメント:2

コメント

キレイな梅の花ですね

 おぉ、ちゃんと八重咲きになってる!それも画像を見るかぎりでは、1輪ごとに花びらの色が異なっているようにも見えます。だとしましたらこれはなかなか芸が細かいですね。確かこのシリーズにはあと、ポピー(ケシ)の花やブドウをあしらったものもあったでしょうか?商売柄、この「植物シリーズ」はちょっと気になっていたのですが…これら全部まとめて廃盤になってしまうのでしょうか?
  1. 2009/10/19(月) 01:13:35 |
  2. URL |
  3. フラワーショップふじよし #2XI39Vu2
  4. [ 編集]

>フラワーショップふじよし様

梅の花は、螺鈿の入ったもの、蒔絵だけのものがあり、蒔絵の花びらの色も微妙に変えてあります。細く丸い筒状の器物(万年筆の軸)に蒔絵を施すのはとても難しく、緻密な作業を要するそうですが、この八重梅の螺鈿細工の細かさはかなりのものですよ!貝の色も青みが強くて美しい。

一応、今回無くなるので・・・とプラチナさんから聞いているのは八重梅だけですが、同じシリーズの「ポピー」定価5万円、「山葡萄とリス」定価6万円も基本的には今後、在庫限りで終了の雰囲気ですね。ポピーはまだしばらく続くかも知れませんが、こちらもかなり微妙ですね。

これら3種類の蒔絵は、蒔絵万年筆としては比較的リーズナブルな5万円や6万円の製品でも、いわゆる印刷蒔絵や低級蒔絵とは違って、香苑さん作のちゃんとした加賀蒔絵なんですよ。今では定価の段階でかなりリーズナブルな存在になっている訳です。 

さらに、これらのペン先は18金製ですが、最近発売になった万年筆は多くが14金ペン先を採用しています。実はプラチナでは来年以降、18金ペン先のモデルが順次整理され、14金ペン先に切り替わるものや廃番になるものも出てくるのですが(これはコスト面での事情です)、前からのモデルであるこの蒔絵シリーズはまだ18金ペン先採用。 

つまり、昨今の蒔絵作家工賃や金ペン(材料費)等を考えると、コスト的にこのまま継続するのはかなり厳しくなっているのです。その為に廃番となる場合が多い様ですね。 また、蒔絵の場合は一定の期間を経て、図柄のモデルチェンジを行う場合も多いのでそれも理由の一つでしょう。

植物をモチーフにした蒔絵はコレクターからの人気も高いですが、自然を写し取った日本の伝統工芸は美しいものですね。
  1. 2009/10/19(月) 10:22:54 |
  2. URL |
  3. スミ利文具店 藤井 #eMwruaJU
  4. [ 編集]

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