

表紙の色(デザイン)が赤と青の2種類有って、中紙は40枚綴りで野帳の定番3mm方眼になっています。
見て頂いた通り、大阪八尾市の不易糊工業さんが誇る!?人気キャラクター「フエキくん」がモチーフとなっており、ぷんぷく堂さんのオリジナル文具として発売されました。
フエキくんと言えば、黄色が思い浮かびますが、あえて黄色は使わずに赤、青、白の3色でデザインされたそうです。 これ、正解だと思います! 黄色を使ってしまうと、まんまフエキさんの出してる「フエキくんステーショナリー」の雰囲気と同じですしね(笑)。 ぷんぷく堂さんのオリジナル文具らしさが出ていて非常に良いと思います! フエキくんとぷんぷく堂さんの相乗効果ですね!
ぷんぷく堂 フエキくんの測量野帳(赤・青) それぞれ1冊715円(税込)です! 是非、スミ利でお買い求め下さいませ!!
それはそうと・・・・スミ利は滋賀県にありますので、昔から糊と言えばヤマト糊さんよりも大阪の不易糊さん寄り(一筋!?)だったんですよ(ヤマト糊さんごめんなさい・笑)。 今でもでんぷん糊はフエキ製がメインです。 でもね、正直に言います・・・。地域性もあると思うんですよ。学校納品とかね・・・。あと年代とかね・・・。なんて言うんですかね?アレ、あのほら・・・えっと、なんやったっけ・・・ほら。 スミ利では・・・・その・・・・・「あんましフエキくんの糊、売ったことないんですよね!(爆)」 (カミングアウト)
全然売ってなくは無いですけど、フエキくんの糊(どうぶつのり)よりも、このブログでも毎年ご紹介しているフエキくんの「やさしい薬用クリーム」の方が沢山売っている気がする(汗)。
フエキくん、元々は「どうぶつのり」という商品の容器のデザインで、はっきりした名前は無かったと思います。 私も当時のこと覚えているんですが、2008年にフエキさんが化粧品事業に参入してどうぶつ糊の容器にハンドクリームを入れて発売した際に、正式に「フエキくん」としてキャラクターデビューしたんですよ。 当時、展示会などで急に「フエキくん推し」になって、フエキさんのブースの雰囲気が変わったので、「えっえっ!何で?何が有った??」と若干、戸惑った記憶が(笑)。
文具好きの間では、関西ではフエキくんが超有名人だと思われている様ですが、正直言って地域や年代によっては「関西人でも全く知らない人も多い」です(笑)。 スミ利でも「どうぶつのり」の販売ゼロでは無いですよ!勿論。 売ってました。そして今でも売ってます、ちょっとは(笑)。 でも、フエキさんの商品と言ったらやっぱりコレでしょ!

※すんません、フエキさんのホームページから写真借りました(汗)。
コレやろ!糊言うたら絶対これやろ!! 少なくとも自分は保育園、幼稚園、小学校と「どうぶつのり(フエキくん)」なんか使ったこと無いし、周り見回してもちょっと変わった子が一人、二人持ってたくらいやったぞ!絶対(笑)。
失礼しました(汗)。 滋賀の田舎だけかと思ってたんですが、大阪や京都など滋賀出身じゃないお客様とお話ししても、意見が分かれるんですよ。 「わー!懐かしー!みんなこれ使ってましたよね!!」と言う人と、「私、大阪なんやけど・・・使ったこと無い」「知らん」と言う人に分かれる(笑)。
これね、でんぷん糊って保育園や幼稚園で指定品として納品されるケースも多いですけど、学童向けの納品全般に言えることなんですが、どの商品が指定されるかはその時の先生方や園(学校)の判断次第なんですよ(まあ、出入り業者のお薦めも関係無くはないですが)。 ですので、知っている人もいれば、知らない人もいて当たり前なんですけどね。 いずれにしても、関西を中心とした西日本ではフエキさんの製品のシェア、知名度が高かったのは事実だと思います。
そんな「どうぶつ」から進化を遂げた「フエキくん」、今では千葉県のぷんぷく堂さんからもオリジナル文具として登場するまでに知名度が上がっていることを思うと、感慨深いものがありますね(笑)。 いや、ホンマによくやったと思います。継続は力なり!
また、ダラダラと読みにくい文章で恐縮です。 何はともあれ、フエキくんの「どうぶつのり」共々、ぷんぷく堂さんの「フエキくん測量野帳」もよろしくお願いいたします! おっと、今スミ利の店頭在庫見たら、本家の「どうぶつのり」が売り切れて1個も無かった(汗)。 スミ利でも意外と売れてたんですね(笑) 。 すぐ仕入れときます!