昨日は、大阪までパイロットさんの展示会(パイロット オータムコレクション2012)に出かけておりました! 今回は事前に「面白い商品が沢山あるので期待していてください!」とのお話があったので、楽しみにしていたのですが、ユニークな新製品がいっぱい!!流石はパイロットさんですね。
この日は午前中、急ぎの仕事をしてから乗れる電車に適当に飛び乗り(普通電車だった!えーん・泣)、いそいそとパイロットさん訪問、その後大急ぎで帰って午後5時からお店のほうで別のメーカーさんと会う予定になっていたのでバタバタと大変でした。 しかし色々と収穫があって良かったです(笑)
いくつかご紹介しましょう!
万年筆インキ「色彩雫」シリーズにまたまた新色が3本追加!(汗) 11月に竹炭(たけすみ)、深海(しんかい)、天色(あまいろ)の3色が追加となりシリーズ全24色に! で、これにて色彩雫は打ち止めの予定だとか(笑)。 24色って・・・販売店も辛い(泣)。 因みに、竹炭(たけすみ)は通常のパイロットのブラックより少し濃い、しっかりとした黒が特徴。 深海は濃紺色で一見するとパイロットのブルーブラックか!?と思いますが、比べるとやっぱり違う。微妙な違いですがこの色は好きな方多いのではないでしょうか? 最後の天色(あまいろ)は爽やかな水色系。既存の紺碧を幾分あっさりさせた感じで明るく綺麗な発色です。 お楽しみに!
次は、シャープペン。 なんと、人気商品のタイムラインにシャープペンモデルが追加されます! 従来のタイムラインはボールペンしか無かった(それがウリでもあった)のですが、遂にシャープ登場。 シャープペンも例の2段階繰り出しにこだわっており、一段階でペン先が出て、2段階でボディーが伸びます!その伸びたことによりノック式となる訳です。ダブルアクション&ノック式と言うそうです。このギミックの完成度が非常に高いです。 最初は「エー!せっかくのタイムラインを安直にシャープペン化するなよな!!けっ!」くらいに思っていたのですが(笑)、実物を触ってちょっと感動! 3000円と5000円のシリーズに新色を含めた各5色が登場します(ちょっと色のラインアップが複雑で販売店としては店頭展開に頭を悩まします)。 こちらは10月発売!シャープペンファンはご期待下さい。
次は、既に発売になりましたが、コクーンという万年筆(¥3,150)、シャープペン(¥1,575)、ボールペン(¥1,575)のシリーズが登場しました。これはメタリックな質感が特徴で、20代、30代の層をターゲットにしたエントリーモデル。実物を試してみましたが、いずれの筆記具もしっかりとした操作感、高級感があり、価格以上の質感に仕上がっており、年齢問わずお奨めです。これは値打ちあります(笑)。パイロットの新しいスタンダードモデルになるか?注目です。
万年筆では、スケルトンの「プレラ色彩逢い」¥3,675にペン先が平たいカリグラフィーが追加(汗)。手軽にカリグラフィー文字が楽しめるのは嬉しいですね。それにしてもパイロットさんなかなか挑戦的ですね(笑)。 1本70万円する蒔絵シリーズにも新製品が追加されてましたし(笑)。100万円越えの限定品も・・・。
この他にも、ペン先の設計と精度、インキの馴染みを見直した100円のノック式ゲルインキボールペン「ジュース」や、消せるボールペンに待望の0.38ミリ「フリクションボールスリム」が追加予定!しかもこちらはお値段1本¥189!(また供給が遅れて何ヶ月も品薄なんてことに・・・汗)
フリクションでは先日発売となっていますが、3色タイプのフリクションボール3に高級モデルのメタルとウッドが追加されています。シリコングリップの(メタル)が¥1,575、カバ材をグリップに用いた(ウッド)が¥2,100です。これはなかなか高級感もあってお勧めです。こちらは既にスミ利に入荷していますよ!是非ご覧くださいね。
もっと色々あるのですが、一先ずこのくらいに(笑)。 気になる商品はお気軽にご相談下さいね!
- 2012/09/27(木) 14:08:13|
- 文具
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
日曜日は朝から胃のあたりが痛く、頭痛もしたので、仕事はメールを少し確認しただけでお休みしてしまいました。 最近涼しくなってきたので、おなかを冷やしてしまった様です(頭痛の原因は不明)。風邪のひきはじめかも知れませんね。 この季節は体調管理に気をつけないといけませんね。
さて、その前日、土曜日の夜に例の羽釜を使ってご飯を炊いてみました!(ガスコンロですけど)。

釜が大きいですが、なんとかガスコンロでもいけるだろう・・・ということになり、試しに3合だけ炊いてみました。 最終的にはどこかで薪を使った「炊爨」をするのが目標ですが、今回はお試しですね! ですので今回は「炊飯」というワードにしておきます(笑)。
吸水30分(新米なので短めです)の後、強火で沸騰させて、中火、弱火、蒸らし、といった感じです。飯盒炊爨のやりかたを参考に、火加減の時間などは音や湯気を見ながら適当に(汗)。30分くらいで無事に炊き上がりました。

上の写真は炊き上がったご飯を保温の為に電気炊飯器に移し変えたところです。少しですがおこげもできてます。
早速、この日の晩に食べましたが(おかずは鯖の味噌煮)、ご飯の粒がプリプリとして甘みもあってとても美味しかったです! 初めてにしては上出来ですが、これはガスコンロの操作性に助けられている様ですね(汗)。意外とあっさり炊飯成功していしまいました(笑)。 これが薪で炊くとなると、火加減が難しく、時間も掛かりそうです。
羽釜、炊飯自体は今考えてもなかなか合理的にできており、意外と短時間で美味しいご飯が炊けますが、やはり後始末がちょっと面倒ですね(笑)。 最近の電気炊飯器は釜にコーティングが施されているのでご飯もくっつかず、簡単に水洗いできますが、羽釜ではどうしても釜の表面にご飯が残ってしまいます。デカイので狭いシンクでゴシゴシやるには大変です(汗)。 それから、私が羽釜でご飯を炊いている間はガスコンロを半ば占領してしまうので、その間は嫁さんが料理するスペースが無くなるのも難点です(汗)。 ですが、炊飯器に頼らないご飯の炊き方、多少は知っておいたほうが良いのでは!?と改めて思う今日この頃です。
次は、どこかで薪を使って「炊爨」に挑戦したいものです(笑)。
- 2012/09/24(月) 09:17:21|
- 食べ物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
「藤稔」・・・名前からして他人とは思えず(笑)前々から気になっていたのですが・・・思い切って買ってしまいました!

藤稔(ふじみのり)という葡萄です。 私の名前は藤井稔也(笑)。
ただそれだけです(汗)。
種有り品種ですが大粒で、甘くてとても美味しかったです!
そうそう! 前回のブログで羽釜を紹介しましたが、ご覧いただいた方から色々と情報やエピソードなどいただきました!有難うございました。羽釜や土鍋、文化鍋などと言ったワードも出現!なんか興味が出てきました(笑)。 一応、2回ほど米の研ぎ汁を煮立ててアルミの腐食止めをしてみました。狭いアパートのガス台なので吹き零れの心配もあり実際の炊飯はできていませんが、水漏れなどは無さそうで一安心です。 その内、どこかのバーベキュー施設(滋賀県希望が丘文化公園が有力!?)などを借りて薪で米を炊いてやろうと企んでいるところです(笑)。
- 2012/09/20(木) 08:52:24|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
8月の某日、友人やその家族が集まるバーベキューに参加させてもいました。と言っても私は道具の設置やら調理やら・・・全くの素人で何の役にも立たず(汗)・・・クルマから荷物を運んだり、友人の子供達と遊んだりする以外は、同じく役に立たない男達数名と共にもっぱら焼けた肉を食べてビールを飲むことに専念(笑)。 巧みに炭火を操る友人(一部の)やテキパキと仕事をするその奥様方がやたら眩しく感じました(汗)。 いやー、野外活動で頼りになる人ってホント、カッコいいですよね(笑)。
自分もその内、何かアウトドアやりたいなー・・・などと思っていたのですが、自分ならひたすら肉を焼いて食べるバーベキューよりも、清く正しい白ご飯のほうが惹かれるなー・・・失敗してシンが残った米でも笑って食える自信があるなー・・・などと(笑)。 昔懐かしの飯盒炊爨がやってみたくなりました!
で、小学生の頃に一度だけ使った記憶のある飯盒を求めて埃だらけの倉庫をガサゴソやっていたら・・・こんなものを発見してしまいました!

アルミ製のお釜(羽釜)と鍋蓋です! 父親がまだ小さい頃に昔の家で使っていたものらしく、一瞬記憶があるそうですが、すぐに炊飯器に代わったとのこと。 鍋の内径は約26センチで、蓋の直系は約27センチほどです。 まだ家におくどさんが有った時代のものらしいので、相当古いものですね。
埃だらけだったものを、亀の子だわしでゴシゴシやってようやくここまで綺麗にしました。 ですが、内部はどうもアルミが腐食しており、黒い点々や白いモヤモヤだらけ・・・。それによく見ると小さく穴が開きかけている様な(まだ貫通はしてません)。 鍋そのものや蓋はまだまだしっかりしていて十分使えそうですが、アルミの腐食が少々気になります。こんな状態で使っても大丈夫なものでしょうか?(汗)

うーん。しかし、これで何としてもご飯が炊きたい(笑)! 嫁さんからは止せばいいのに・・・みたいな目で見られていますが、自分の中ではかなりやる気になってしまってます(汗)。何とかしたいものです。 しかし、薪をモクモク燃やせる場所もそう簡単に見つかりそうも無く(汗)、鍋自体がまだ使えるものかも微妙ですし・・・。詳しく聞ける人も無く、前途多難です。
とりあえず、水漏れチェックを兼ねて米の研ぎ汁をぐつぐつ煮てアルミの保護膜作りをしてみようかと思います(なかなか暇が無いのですが)。
- 2012/09/08(土) 17:01:20|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2


上の写真をよーくご覧ください。 セロテープの断面が微妙にカーブしており、巻きが垂れ下がった感じになっているのがお分かりですか?
これは私が仕事で使っているセロテープなんですが、車のラゲッジスペースに積んでいたらいつの間にかこんなやる気の無い状態になっていました(汗)。 お手持ちのセロテープがこんな感じに変形してしまった経験のある方も多いのではないでしょうか?
この件に関して、スミ利でも時折お客様からご質問をいただくのです。 「以前10本パックで買って事務所に保管しておいたセロテープの残りががこんな状態になっていたけど、大丈夫?」といった感じです。
セロテープのトップメーカーであるニチバンさんに伺ったところ、この原因は「湿気」なんだそうです。 一般的なセロテープの原料は植物性の天然素材でできている為、空気中の湿気を吸収しやすい性質があり、保管状態によっては写真の様に徐々に垂れ下がってしまうことがあるそうです。 ただ、この様な状態になってもセロテープとしての品質、性能(粘着)に特に影響は無く、普通にお使いいただけるとのことです(勿論、極端な湿気や水濡れはNGですよ!)。 湿度の影響はどうしても避けられない為、季節や条件によってはお店やメーカー、問屋さんの在庫品でも多少はこうした変形が起こるそうですが、決して不良品や不具合品では無いとのことですのでご安心下さいね!
セロテープの変形(垂れ下がり)は飲食店さんや生鮮食品を扱うお客様に多い様ですが、一般の事務所さんでも、スチール製の書庫や保管庫の下段に保管される場合は要注意です。湿気のこもりやすい状態がよくないんですね。私の様にクルマに積みっ放しも駄目ですが(汗)。 上の写真くらいの変形(垂れ下がり)だと実用上は特に問題無いですが、大きく垂れ下がるとセロテープカッターにセットできなくなる場合もありますし・・・皆さんもセロテープの保管にはご注意下さいね(笑)。
- 2012/09/06(木) 16:55:14|
- 文具
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0