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スミ利のブログ

滋賀で文具店を営む藤井のブログ。文具のこと、仕事のこと、趣味のこと・・・色々と書いてます。

プラチナ#3776センチュリー入荷!

#3776センチュリー #3776センチュリー

プラチナ萬年筆さんから新しい#3776が発売になり、スミ利にも入荷しました!その名も#3776センチュリー! 先に限定発売され大好評だった#3776本栖のブラックバージョンといった感じの商品です。

プラチナ萬年筆さんの伝統と技術の集大成として新登場したこの商品。インクのドライアップによるトラブルを防止する為、キャップ内側にバネ仕込みのスリップシール機構を搭載! また、万年筆の命とも言えるペン芯構造も新たに開発し、より安定した筆跡を実現しています。勿論、プラチナ自慢の大型ペン先も健在! デザインも従来より高級感のあるものとなり、多くのお客様に自信を持ってお勧めできる万年筆に仕上がっています。 これで定価¥10,500(税込)というのはお買い得だと思います。

ペン先は細字、中字、太字の3種類が今回入荷しました。 今後、超極細、極細、細字軟、極太などの特殊ペン先も随時ラインアップに加わる予定です。

スミ利では通販、店頭販売のいずれでも対応可能ですので是非お気軽にご相談下さい!
  1. 2011/08/27(土) 14:06:58|
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いいまつがい

いいまつがい
ちょっと前になりますが、嫁の誕生日プレゼントに何冊か買った本の一部です。「金のいいまつがい」と「銀のいいまつがい」(笑) 何がいいか迷っていたら、たまたま平積みされていたのでこれも採用!
毎日、電車通勤で疲れているだろうと思って、たまには「癒し」にこんな本もいいかな、と。 ところが、これがどうも面白過ぎた様です(汗)。

電車の中で読み始めたそうですが、次から次に繰り出される面白ネタの連続で笑いを堪えるのに必死。お腹が痛くなるし、周りから変なヒトだと思われるから、もうこの本は電車では読めない!と言われてしまいました(汗)。せっかく電車で読んでもらおうと思って買ったのに残念・・・と思っていたのですが、嫁が家でこの本を読み始めたのを見て納得してしまいました・・・。

お腹をよじりながら読んでいます(汗)笑い声が絶えません(笑)。常に本で顔を隠しながら読んでいます!  事情を知らない人が見たら明らかに怪しい光景です(笑)。これじゃ、電車で読むのは無理ですね(汗)。 ですが、こんだけ本格的に笑ってもらえるとプレゼントしたかいがありました! 

後で知ったのですが、監修をされた糸井重里さんが、本の冒頭で「あなたひとりが愉快であるとまずい場面」では読まないことが賢明です。としっかり注意喚起!?されていました(笑)。

内容については詳しく触れませんが、疲れている方や、落ち込んでいる方はこの本を是非お勧めします! ただし、電車の中や喫茶店で読むのは絶対にやめましょう! 家で読む場合も油断できません!他の家族から怪しまれる可能性があるので十分注意してくださいね(笑)
  1. 2011/08/22(月) 15:53:09|
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セーラー マイカルタ・ボールペン

久しぶりのブログ更新です。もう、お盆休みに入られた方も多いと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?毎日本当に暑いですね・・・。 私は14日と15日に所用があってお休みをいただきますが、スミ利の店舗はお盆の期間中もとくに変わりなく営業中ですのでよろしくお願いいたします。うちの両親は働き者ですねー(汗)。ただし、メーカーさんも問屋さんもお休み中なので商品の取り寄せや問い合わせはできませんのでご了承くださいね。

セーラー プロフィットマイカルタボールペン プロフィット マイカルタ ボールペン


さて、今朝セーラーさんからこんな商品が届きました。 プロフィット マイカルタボールペン!定価¥21,000(税込)です。 セーラーのペンドクター川口明弘氏の企画第3弾として登場しました。回転繰り出し式の油性ボールペンですが、秋には同デザインの万年筆も発売予定(定価¥57,750)。 マイカルタ樹脂の色は今回、ブラックのみとなります。

昨年登場して大人気だったマイカルタ万年筆はプロフェッショナルギアのデザインが採用されていましたが、今回は待望のプロフィット型、しかもクリップ、リングが銀色のタイプです。万年筆タイプは21金ペン先にロジウムプレートが施され、細字と中字がございます。 ボールペンもマイカルタの質感とマッチしていてとても書きやすくお勧めですよ!

マイカルタというのは樹脂の名称で、布などをいく層にも重ねてフェノール樹脂で固め、加圧整形したもののことです。吸湿性があり、手にしっとり馴染む特性からナイフの柄などに加工され利用されていますが、筆記具の軸に使うには刃物による切削加工が必要で、切り出し方向や部分により布の繊維の状態が異なり、かなりの熟練技が必要だと聞いています(切削中に刃物が繊維に引っかかり危険も伴うそうです)。 吸湿性があり、まるで革に触れているかの様な独特の手触り、適度な重みがあり万年筆などの筆記具に最適な比重、不規則に現れる独特の模様・・・マイカルタ樹脂ならではの魅力があり、昨年発売されたプロギアマイカルタ万年筆はあっという間に完売するほどの人気商品となりました。

今回、スミ利に入荷したマイカルタボールペンはお客様からのご注文分ですので、販売はできませんが、メーカーさんの在庫がある限り取り寄せもできますので是非スミ利にお問い合わせくださいね!ただし、例によって製作数量は極端に少なく、生産&出荷も一度に行えない模様ですので、タイミングによりお問い合わせいただきましても商品をご用意できない可能性がございます。何卒ご了承のほどお願いいたします。
  1. 2011/08/12(金) 08:16:33|
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