
今回は、京滋地区にお住まいの方限定の話題になりますが、この度、京都新聞社さんから、同紙の一面に掲載されているコラム「凡語(ぼんご)」を書き写す為の学習帳(ノート)、その名も「凡語書き写し学習帳」が発売となりました! 1冊¥200(+消費税)、スミ利で好評販売中です!!
同様の書き写しノートは他の新聞社さんで既に話題とっておりますが、京都新聞社さんにも読者からの要望が多かったそうで、今回の発売となりました。 まだ発売直後ですが、早速お買い求めいただいております。今のところ女性のお客様が多い様ですね。 書くことが好きな人にはぴったりのノートですよ!
限られた文字数で政治、経済、文化、社会や人々に対する思いをつづった凡語を、読んで書き写すことで、社会に対する関心を高めたり、新たな漢字、語彙を習得する効果が期待できます。 凡語の切り抜きを張り付ける欄やメモ欄、小日記欄もあり、子供から大人まで楽しく続けられるのではないでしょうか?是非、チャレンジしてみてくださいね。
通販の場合、送料の実費が必要となりますが、気になる方は是非ご相談くださいませ(因みに、大きさはA4サイズで、1冊で約1か月分の凡語が書き写しできます)
※スミ利では「凡語書き写し学習帳」のみの取り扱いとなりますので、京都新聞さんの新聞、出版物の販売、斡旋、勧誘は一切行っておりません。 京都新聞のご購読や出版物に関するお問合せは、京都新聞社さんもしくは、最寄りの京都新聞販売所まで直接ご相談くださいませ。
- 2014/01/21(火) 17:45:28|
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本日は朝からヨシ刈りに参加してきました!
雪が降るか!?という天気予報でしたが、時折晴れ間も見える良い天気でした。
今回のヨシ刈りは、いつものコクヨさんとは関係なく、地元の商工会議所が中心になって企画されたものです。
写真をご覧の通り、ヨシ刈り現場は広大な浮島になっており、船をつなげて橋にしないと渡ることができない場所です。近江八幡の独特の景観として知られるヨシ原の風景は、長年地元の方がヨシ刈りやヨシ焼きなどの手入れをすることにより、雑草の繁茂や湿地の腐敗を防止し、水辺の景観と環境が維持されていたのですが、近年は高齢化も進み、なかなか難しくなっているそうです。 そこで、我々若手の経営者がお手伝いしようということで参加しています。残念ながら、ここでは刈り取られたヨシの有効活用法が無く、後日、ヨシ焼きで焼かれるのですが、刈らずに火をつけると煙や灰がかなり遠方まで達してしまう為、ヨシ刈りの作業が重要になります。
私個人としては、ここ何年かでヨシ刈りに参加させていただいた経験から、やはりヨシは刈り取った後に一定の量を有効活用し、最終的に残ったヨシを焼くのが正解だと思っています。 ヨシ刈りやヨシ焼きはカヤネズミ等の住処を奪いかねないという意見もあるそうですが、琵琶湖全体のヨシ原で見ると、ヨシ刈り、ヨシ焼きで管理されているヨシ原はほんの数%なのだそうです。
伝統的にヨシ刈り、ヨシ焼きが行われているのは元々、人がヨシ群落を資源や水路網として利用する為に、自然と共存するかたちで長年維持、管理されてきたヨシ群落です。こうして人が管理してきたヨシ群落も、魚や鳥の重要な棲息地となっています。 先ほどのカヤネズミ等の問題もあり、琵琶湖にあるどこのヨシでも刈って燃やせばよいという訳では無いというのが重要なのだと思います。 ヨシ刈りをした方が良いヨシ群落と、ヨシ刈りをしない方が良いヨシ群落・・・両方を考える必要がありそうですね。 人が自然に関わろうとすると、色々と簡単には解決できない問題も出てくるものですね。
さて、そんな訳で今回は、資源の利用と言うよりは伝統的な景観と環境を維持する為のヨシ刈りだったと思います。 今シーズンはこれからコクヨ工業滋賀さんからお誘いいただいている西の湖のヨシ刈り(こちらは刈り取ったヨシをノートやコピー用紙に利用します)にも参加予定です。 スミ利は個人経営の店なので、大人数で参加される大企業さんとは貢献度が違いますが、子供の頃から魚釣りなどで親しんできた琵琶湖の環境について、色々なタイプのヨシ刈りに参加することで少しでも考えることができればと思っています。
しかし、今日は良い運動になりました(笑)。体が痛い・・・。
- 2014/01/18(土) 13:13:05|
- 地元ネタ
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先日、ようやくスミ利にあるXPパソコンが全てお払い箱となりました(笑)。
遅っ!と言われそうですが、こんな小さな店でも色々な業務で複数のパソコンがありまして・・・(汗)。金銭的にも労力的にも大変です。 XPパソコンが2台残っていたのですが、年末に1台、年始に1台とやっつけて無事に終了です。
WindowsXPは長年愛用されてきたOSだけに、サポート打ち切りでセキュリティの問題が生じると色々と大変そうですね。 悪名高い!?WindowsMeも1台だけ一瞬使いましたが、XPが出た時は安定性の高さに感動したものです(笑)。
スミ利では、ホームページの作成や管理、お客様とのお取引、会計管理など・・・セキュリティが重要なパソコンや、ある程度のスペックが必要なパソコンは、既に数年前からWindows7以上のOSに切り替わっていたのですが、スタンドアローンで使っているものや、取引先の都合(受発注システムが新しいOSに対応していない等)で、しぶとくXPパソコンも残っておりまして、マイクロソフトさんのサポート打ち切りが刻一刻と迫る中、ちょっと焦っていたので、無事に入れ替えが完了して一安心です。
と思ったら、今度は4月の消費税増税に関連して、会計関連のソフトのバージョンアップが必要になるそうで・・・。消費税率なんてちょちょっと設定で変えられるものと思っていたら、実はソフト自体をバージョンアップしなければならないそうです。ビジネス用のソフトは価格も高い上に、維持費もバカにならず大変ですね(ま、今回は昨年秋に最新版に更新したばかりで、契約期間内なので無料でアップグレードできるそうですが)。
振り返ってみると、スミ利では2000年以降、現在までに仕事用だけで12台くらいパソコンを買ってますね。私一人が専用で使っているパソコンだけでも6台目です(汗)。 WindowsMeパソコンや、某外国メーカー製など、1~2年で壊れたのもありますが、感覚的には3~4年使うと次のパソコンを考慮に入れつつ仕事している気がしますね。まあ、ビジネス用なのでどれもハイスペックとは無縁の低価格PCですが、パソコンはパソコンなのでね・・・それなりの金額が。 これにOfficeソフトや、プリンタ、ルータ、HDD、MO・・・各種機器まで入れるとその金額は・・・(汗)。 もう、考えるのはやめましょう!少しでも有効活用するのみですね(笑)。
- 2014/01/17(金) 14:51:19|
- パソコン
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今年(2014年)から、プラチナさんの定価1万円以上の万年筆に保証書が付くことになりました。
パイロットさん、セーラーさんでは既に保証書が添付される様になっていましたが、プラチナさんではこれまで富士五湖シリーズ(#3776西など)などの限定モデルにのみ保証書が付いており、その他のレギュラーモデルにはございませんでした。 因みにパイロットさんでは限定モデルやナミキなどには保証書がありません(今のところ)。
もっとも、万年筆の保証書と言いましても、正直なところを言えば、お客様のメリットを考えてと言うよりは、各メーカーさんの「免責事項」をはっきりさせたい意図で添付されていることが殆どではないかと思います。 万年筆は趣味性の高い製品でもあり、限定品も含め毎年数多くのモデル、バリエーションが登場しますので、部品の確保や代替品の提供が将来的に困難になる可能性もあるからです。
ペンを落としてペン先が曲がったとか、軸が割れたとか、筆圧を誤ってペン先を破損した、クリップが曲がった、子供が悪戯した、放置してインクが固まった・・・などと言う比較的良くあるアクシデントの場合、保証期間内であっても当然ながら有償修理となります。 正直に言いますと、あまり保証書が役に立つ場面を私も知りません(笑)。
ですが、有償修理の際でも、有効な保証書が有れば、場合によっては一部の部品が無償で交換されたり、サービスで直してくれたりすることもあります(内容によりますが、実際にそういうことも有ります)。 どこで役に立つか分かりませんので、保証期間中は無くさずに保管してくださいね! それから、スミ利で昨年プラチナ万年筆をお買い上げいただきましたお客様には保証書が無く大変申し訳ございませんが、上記の様な事情ですので特に不利益、ご迷惑をおかけする心配は無いかと思っております。スミ利としてもできる限り不公平の無い様にメーカーとの取次をさせていただく所存ですので、どうかご安心、ご了承いただければと思います。ご不明の点はお気軽にご相談くださいね!
さて、プラチナさんの保証書ですが、この1月からスタートしましたので、まだ保証書が間に合っておりません(汗)。 今、プラチナさんが準備してくれているところでして、お買い上げのタイミングによりましては、販売時に保証書をお渡しできず、後日当店から郵送にてお送りさせていただく場合もあるかと思いますので悪しからずご了承くださいませ。
- 2014/01/10(金) 15:52:22|
- 文具
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明けましておめでとうございます。
スミ利文具店は本日から仕事始め!今年も頑張りますので皆様どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年早々になんですが、今年は4月1日から消費税率が現行の5%から8%に増税されますね。増税は誰にとってもあまり面白くは無いですが、上がるものは仕方無いですね・・・。精々、増税分が有効に活用されて世の中が少しでも良くなることを願うばかりです。 スミ利でも万年筆等、高額品の販売には影響あるかな!?とも思いますが(いや、むしろ低価格品の方が影響受けやすいんですよね)、これもまあ、消費税のアップ分をくよくよ悔しがるのではなく、その分を活用して楽しんでやろう!くらいの軽い明るい気持ちの方が良いのかも知れません(笑)。結局、物は使ってナンボ、楽しんでナンボです(笑)。
実はスミ利も事業者として、既にこの増税への対応に迫られております(泣)。 消費税は今後平成26年の4月に8%へ、平成27年の10月に10%へと段階的に引き上げられる予定となっている為、ホームページ上の価格表示変更、店頭の値札の張り替え、各種機器の設定変更等、事業者には大きな負担となっています。原則として総額表示が義務付けられている一般消費者向けの価格表示ですが、昨年10月から平成29年の3月までは特例として外税表示が認められています。
スミ利でもこの特例を利用して、ホームページ上の商品価格を順次、外税表示「定価¥・・・(+消費税)」といった具合に変更してきました。悪いですが、次の次の税率アップ、消費税が10%!?に落ち着くまではこの表示のままで行かせてもらいます(笑)。
ホームページの価格表示変更は、年末ギリギリでようやく、ひと段落したところです。これには本当に苦労しました。スミ利のホームページは10年近くかけて徐々に拡大してきまして、各ページには複数個所に価格表示がございます(文章中にも)。一つのページを確認して変更が必要な部分を見つけ出すだけでも一苦労ですが、やってもやっても全然終わらない(泣)。目、肩、腰が悲鳴を上げております。それでもまだ、一部見落としや誤字、脱字等があるかも知れません(いや、絶対有るな・汗)。気がつかれた方は「優しく」教えてくださいね(笑)。
また、消費税については、お見積りをご提示した時点やご注文をお受けした時点ではなく、実際に商品がお客様に引き渡される段階で課税が確定します。 増税前にお見積りさせていただいた商品でも、ご注文のタイミングやご入金のタイミング、メーカー、物流の事情等でお引き渡しが4月1日以降になる場合は、税率を8%として再計算の上ご請求する必要がございます。 スミ利ではお客様に不利益やご不便をおかけしない様に、実行可能なお見積り有効期限を設ける等、できる限りの配慮をさせていただく所存ですが、お見積り後すぐにご注文いただけなかった場合や、お支払の手続きが遅れた場合等、お客様の事情により商品のお引き渡しが4月1日以降となりますと、遺憾ながら旧税率での対応をすることができませんのでご注意くださませ。
また、法令順守の観点から「消費増税分サービス」や「旧税率での対応」等を謳うことは禁止されております。 消費税の適切な価格転嫁(事業者は増税分を適正に商品代に転嫁しなければなりません)を促す為、政府、関係官庁により、国を挙げた取り締まりが予定されておりまして、何卒ご了承のほどお願いいたします。
新年早々、こんなお話で・・・(汗)気分悪いわ!とお思いでしょうが何卒ご容赦くださいませ。
消費税もできれば前向きに考えていける1年にしたいですね! 頑張ります!!
- 2014/01/03(金) 12:19:19|
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