昨日、入荷いたしましたプラチナの#3776ミュージック万年筆ですが、ご好評をいただきました結果本日までに確保しておりました在庫が完売となりました。 お買い上げ、ご注文いただきましたお客様には心よりお礼申し上げます。 近々、次回の入荷がある見込みですので、ご検討中のお客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いいたします。
昨今、プラチナ萬年筆さんの万年筆が段々と評価が上がってきた印象で、プラチナ・リピーターのお客様が増えています。プラチナの製品は「良くも悪くも手作り感がある」と言うか(笑)。 万年筆の命とも言えるペンポイントの仕上げ、品質の維持にはこだわっている部分が有って、万年筆の人気が高まって急速に需要が増しても無理な増産(手抜きや突貫工事)をせずに堂々とお客、販売店を待たす・・・(汗)。 その反面、昔から製造時、組み立て時にどうしても起こるボディーの擦り傷や塵!?の付着とかはあんまり気にしない方向(笑)の、ちょっと男前なメーカーさん(笑)。「そりゃ、人が作ればちょっとした指紋やゴミくらい付くわいな!磨きかけて光沢出したらそりゃ、拭き跡くらいつくわいな! それが何か問題でも!?」みたいな(笑)。肉食系だな!(いや、意味が違うか)
ボディーやペン先の艶出しに関しては最初からあんまりピッカピカの「天衣無縫」状態を目指して無い気がします(笑)。勿論、不良品となるレベルのことでは無いですが、プラチナさんの製品は、なんか見た目や質感が「昔の製品っぽい」(笑)。それはわざと古めかしく作った訳じゃ無くてリアルに技術のレベルが今風じゃないんですよ(笑)。おっと!決してけなしてる訳ではないですよ! 最近の工業製品は見てくれだけがやたら綺麗になってて中身の無いものも増えた気がします。 万年筆に関しても、どことは言いませんが、実際にボディーはもの凄く綺麗で凝った素材を使って仕上げているのに、肝心のペンポイントの仕上げがもの凄くお粗末になったメーカーを見受けます。 プラチナの万年筆は、今時の工業製品らしくないところも有りますが、万年筆が忘れちゃいけない大事な部分はしっかり守っている!そう言った部分に気付いた方々からの評価が高まっているのかも知れません。 「万年筆は使ってナンボ!」と思う人には是非お試しいただきたいですね!
プラチナ#3776ミュージック万年筆のページ
- 2009/06/28(日) 17:09:02|
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昨日、NHK(大津放送局)から取材を受けてしまいました(汗)。いや、何も悪いことはしていませんよ(笑)。 実はコクヨ工業滋賀が製造しているびわ湖・淀川水系のヨシ(葦)を用いた文具「リエデン」シリーズに関する取材の中で、実際に販売しているお店の一つとして、コクヨ工業滋賀の社員さんから商品説明を受けるところや意見交換をする風景を撮影。取材協力ってやつです。その後、少しインタビューや店内の撮影等も受けました(スミ利の他に、もう一軒、滋賀県内の文具店さんを取材されている様です)。
いつどの番組で放送されるのかは知りませんが(聞いてなかった・笑)、NHKのニュース!?か何かでリエデンが紹介されるみたいです。その内、チラッと一瞬、スミ利もテレビに映るかも知れません。 取材は1時間半以上かけて行われましたが、スミ利の狭い店内で悪戦苦闘しながらの撮影(笑)。NHKの方々、コクヨ工業滋賀の方々、ご苦労様でした。 ヨシの文具、リエデンはスミ利が特に応援している商品の一つなので、メディア露出で認知度が上がれば嬉しいですね。コクヨ工業滋賀さんにとっては良い宣伝になるのでは無いでしょうか?
テレビと言えば、子供の頃、祖母に連れられて長浜に出かけた際、長浜城の前の琵琶湖の浜辺で石ころを拾って遊んでいたところを(多分、綺麗な石ころでも探していたのでしょう・汗)たまたま取材のカメラマンさんが撮影させて欲しい、と言うことになり、後日天気予報の背景画像としてテレビに映ったことがあります、、、有るそうです(私は小さかったのであんまり覚えてません・笑)。
ヨシ文具リエデン・シリーズ
- 2009/06/27(土) 11:18:26|
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セーラー万年筆さんからまたまた新製品の情報! 先日、マーブル塗装のハイエースマーブルが新発売になったばかりですが、それに続いて1本¥1,050(税込)の低価格モデル、ハイエースネオが発売予定です。
従来(旧モデル)のハイエースはキャップ、胴軸共にステンレス製で適度な重量感も有り好評でしたが、新しいハイエースネオはキャップがアルミ製、胴軸がプラスチック製になります。残念ながらモデルチェンジにより素材的にはコストダウンを受けて実質的な値上げになりますが、胴軸の色は黒、赤、青、緑、オレンジの5色展開!インクの色ごとに使い分けるには便利かもしれません。安くて気軽に使えて、しかも本格的!というハイエースシリーズの特徴を受け継いでいるのでお得感は有ります。 その他の基本的な仕様についてはハイエースマーブル等と同様です。ペン先はステンレスの細字のみです。
スミ利では、旧モデルとなるオール金属ボディーのハイエース細字をちょっとまとめて在庫確保しましたので(やっぱりオール金属製の旧モデルの人気は高いんです)、新しいハイエースネオは当分、様子見(笑)と考えていますが、その内店頭にも置いてみようかと考え中です(と言っても現時点では発売開始されていませんが)。
それから、長期間メーカー欠品中となっておりますプラチナ萬年筆さんの#3776ミュージック万年筆も、受注順にぼちぼち入荷しています。ご注文順でお客様にお渡ししていますので、なかなか店頭に並べることができないのですが(ずっとお留守になっています・汗)。 プラチナ萬年筆さんのミュージックニブはやっぱり仕上げがいいですね!ミュージック系のニブは結構、調整がシビアで手直しするにもちょっと(かなり)面倒なのですが、プラチナ製品はスミ利としても安心して取り扱えるミュージックの一つです。
プラチナ #3776ミュージック万年筆のページ1本¥1,050の旧ハイエース万年筆のページ1本¥3,150のハイエースマーブルのページ
- 2009/06/17(水) 20:09:42|
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我が愛車、信号待ちで減速したら、エンジンの回転が急に弱くなるトラブルが一ヶ月ほど前から断続的に発生・・・。別にエンジンがかからない訳でも無く、調子の良いときは全く症状が出ないので騙し騙し乗っていたのですが、先日エンジンをかけたら・・・か、かからない(汗)。バッテリーは正常。 何とか始動したものの回転がもの凄く低くて、ハーレーのV2エンジンも真っ青(笑)なドコドコ感(笑)。突き上げる様な振動で車体がグラグラ(笑)。「これはこれで・・・アメ車っぽくていいかなー(笑笑笑)」等と思っていたら、AT車なのにエンスト(汗)冗談を言ってられる状況では無くなりました(汗)。アクセルを踏んでも全然回転が上がらない。一旦加速しだすと普通に走るのですが、このまま仕事に出るのもヤバそうだし、整備工場に自走しようにもいつ何処で「不動車」になるか分からない状況だったので、いすゞさんに電話。トラックで引き取りに来てもたった次第です。
うちのクルマは直噴ディーゼルターボエンジンなのですが、どうもコモンレール系の油圧センサーだかコンピューターだかが故障して誤作動を起こしている可能性があるとのこと・・・今回はその辺りの部品交換。まだ請求書は来てませんが多分、3万円くらいはふっ飛んでいく(泣)。 まあ、でも直って良かったです。ディーゼルエンジン車なので最低でも地球5~6周分くらいは走ってもらわないと困るのです(汗)。「修理代に年間30万使っても新車を買うよりゃお得でしょ」と言うことで(汗)。
クルマも10万キロ超えると色々壊れだすと聞いてますが、そういえば我が愛車も12万キロほど走行。 ワイパーコントロールユニット、ABSコントロールユニット、セミアクティブサスのセンサー、電動格納式ドアミラー等。電気系統のパーツは次々ですねぇ(汗)。細かいところは他にもいっぱい(笑)。うちのクルマはまだ原始的なほうですが(ATすら電子制御式ではない)、最新のクルマは燃費計とか電動シートとか、ハイブリッドシステムとか・・・激しく電気系満載のものが多いので、その辺の耐久性は大丈夫なんですかね???エンジンやミッション等、クルマそのものは壊れなくても電気系のパーツが故障するケースは多そうですよね。 次、クルマを買うならもっとあっさりしたクルマ、それもMT車にしときます(笑)。
そんな訳で、ほんの数日違う車(家の軽ですが)に乗ってましたが、何か妙に心細い(汗)。 戻ってきた愛車に乗るとやっぱり懐かしい感じがしますね、落ち着きます(笑)。 音はうるさいし、振動もデカイし、スピードも出ないし・・・エコカーでもないし(笑)、取り立てて良いところは無いクルマですが、9年間ほぼ毎日乗っているともはや体の一部ですんで、大事にしないといけません。 おっと!この夏、車検。エコカー減税が話題ですが、当分車の買い替え予定無しです、はい。
- 2009/06/08(月) 18:43:13|
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低価格万年筆の傑作、セーラーのハイエース万年筆ですが、この度より高級感を増したマーブル塗装モデルが新発売となりました! お値段は1本¥3,150(税込)。マーブルブラック、マーブルレッド、マーブルブルーの3色。ペン先はステンレス製(銀色仕上げ)で細字のみとなります。
1本¥1,050でいまだ人気の衰えないオリジナルモデル(ステンレスヘアライン)は残念ながらカタログ落ちしてしまい、今後廃番の予定となっていますので、ハイエースマーブルは事実上の後継モデルとなりそうです。 スミ利にも早速入荷しましたがマーブル塗装のお陰で質感がかなり増した印象です。基本性能は従来品を受け継いだものですが、このマーブル塗装は手にフィットしてなかなか良い感じですよ!
スミ利文具店セーラー万年筆ハイエースマーブルのページ
- 2009/06/05(金) 18:50:13|
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高品質な鉛筆・色鉛筆メーカーとして世界的に知られる三菱鉛筆から、同社の「ユニ」ブランド50周年を記念した究極の色鉛筆「ユニカラー240リミテッドエディション」が発売されることになりました!
DICカラーデザイン社と三菱のコレボレーションにより最新の色彩学に裏づけされた240色はあらゆるものの描写に対応できる素晴らしいもの。しかも日本の伝統色を48色も取り入れた点は日本メーカーとしてのこだわりや誇りを感じさせます。 「ユニカラー」は素材の吟味、配合には職人技による繊細な管理が行われており、プロのアーティストからも厚い信頼を寄せられています。
5段引き出し式クロス張り木製ケースに収められた240色、5000セット限定(ケースにシリアルナンバー入り)・・・。10月以降初期ロットが出荷されますが、受注生産の為、10月以降数ヶ月かけての納品となります。 確実に入手していただく為にはご予約が必要となります。スミ利は三菱の「ユニカラー240リミテッドエディション」予約受付店(専用の注文書がございます)となっておりますので、是非この機会にご検討下さい。
詳しくは
スミ利文具店ユニカラー240限定セットのページまたは、
三菱ユニカラー240限定セットの公式サイトをご確認下さい。
- 2009/06/03(水) 19:02:04|
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つい先日パイロットから発売になったハイテックCコレト用のオプションユニットが意外!?な人気となってます。
一つは以前にもこのブログで触れたシャープペンユニット1本¥189(税込)。コレトのスリムなレフィル形状に0.5ミリのシャープペン機能をぶち込んだ(笑)驚きの新商品!開発中の試作品を見た限りでは「ホントに実現できるのか?」とも思いましたが流石はパイロットですね(汗)。スライダーバーの動きも、ノックもスムーズで、ちゃーんと使えます(当然か)。コレトで待望のシャープペンが使えるのは嬉しいですね!

それから同時発売となったタッチペンユニット1本¥157(税込)。これは要するにニンテンドーDSとかのゲーム機や電子辞書、各種タッチパネル方式の機器で文字入力やボタン操作を行う際に用いるペンです。 最初はかなり???(笑)でしたが、今は子供も大人も携帯ゲーム機を持っているので(私は持ってませんが・汗)予想以上に反響が有りました! さっき集団で店に来た女子高生は、シャープユニットよりもむしろこのタッチペンユニットに興味を示してましたね(結局、両方とも買ってくれましたが)。

好きなボディーと芯を選べるタイプの商品は他社も参入して種類が増えましたがやはりコレトの人気は高いですね! スミ利のホームページではご紹介していませんが、店頭には各種在庫が有りますので、よろしくお願いいたします!
- 2009/06/03(水) 12:57:31|
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先日、新発売となったパイロットの色彩雫シリーズの新色「冬柿」「土筆」「山栗」の3色ですが、スミ利ではお陰様で大変ご好評をいただいています。 青系5色展開からはじまった色彩雫シリーズも気がつけば全17色にまで増殖(笑)! 当初から15色前後のラインアップを想定している、とは聞いていましたがもの凄い充実ぶりです。
スミ利文具店パイロット色彩雫のページ意外だったのは有る程度時間が経てば売れる色、売れない色が出てくるだろう・・・との予測が少し外れて、どれもそれなりにファンをつかんでいること。これは嬉しいことですね。 今回の新色もそうですが、数年前までは考えられなかった様な鮮やかな色や個性的な色のインキが普通に売れるようになってきました。実のところ、スミ利では従来売れ筋だった普通の黒やブルーブラックと言った色が逆に売れなくなってきた気がします(汗)。
手紙や葉書などに書く場合も、黒やブルーに限らず、個性や季節、気分に応じて色を使い分けることが一般的になってきたのかも知れません。ちょっと前ならば、黒やブルーブラック以外のインキで書くのをためらったと思うのですが、最近はそんな風には思いませんよね(笑)。 昨今、手書きの良さに改めて気がついた方々も多いはず、そんな方々が楽しみながら、個性を活かしながら手書きを楽しんでおられるのも、カラフルなインキが定着してきた一因かも知れません。
さて、そんな中、「できる大人の 一筆添える 技術」という本をご紹介したいと思います。実は著者のむらかみかずこさんにスミ利でお買い物をしていただいたのがご縁でこの本の存在を知りました。 タイトルは凄い感じですが(笑)、そんな小難しいことは書かれていませんのでご安心下さい(笑)。 仕事でもプライベートでも、パソコンやワープロ文字が一般的になっていると思いますが、そんな時こそ手書きで一筆添えてみませんか?的な内容でやさしく書かれています(ザックリした説明でスミマセン・汗)

ですので、今現在すでに手紙や葉書、仕事上のちょっとした送り状、メモ、伝言などで手書きを楽しまれている方、一筆添えるのが習慣になっている方々には、あえて読む必要は無いかも知れませんが、手書きの良さは分かっていても具体的にどんな風に何を書けば良いのか分からない、という方や周りにお手本になる人がいない、と言う方にはちょっとお薦めです。 誰かから自分宛に一筆いただいたり、上司、先輩、同僚、後輩、友人などでお手本になる人がいないと、なかなかとっつきにくいものです。この本はそんなに堅苦しいことが書かれているのではなく、「他人が実践している一筆添える技術」を覗き見(笑)できる!という風に考えていただければ(笑)。 ですから、必ずしもこの本の通りにする必要も無いですし、要は自分のスタイルにあった無理の無い手書きを実践すれば良い訳です。色々な一筆添える例、が紹介されていますが、どれも手軽なものばかりですので、ご興味の有る方は勿論、「はじめて万年筆を買って気に入っているけどあまり出番が無い・・・何か良い使い道が欲しい」(笑)と言う方は是非一度手に取られてはいかがでしょうか?
- 2009/06/01(月) 18:14:27|
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