fc2ブログ

スミ利のブログ

滋賀で文具店を営む藤井のブログ。文具のこと、仕事のこと、趣味のこと・・・色々と書いてます。

びわ湖トライアスロンin近江八幡

久々のブログ更新です。
今朝は、妻が一足先に出勤後、2歳の娘が、階段の手すりの角で頭をぶつけてコブを作ったり、週末に新しく買った青いTシャツ(既に油性ペンで落書き済み・汗)に着替えたいと駄々をこねたり、オムツを替えた直後に「トイレ行きたい」とごねられたりしまして、いつも以上にドタバタでした。 しかも、ようやく子供にヘルメットを被せて、保育所へいざ出発!と思ったら・・・愛車(子供乗せ自転車)の前輪が見事にパンクしておりました(汗)。 よく見ると、タイヤのど真ん中に画鋲が突き刺さってました(泣)。  急遽、車に乗り換えて送りましたが、慌てていたもので、子供にヘルメットを被せたままでした(笑)。 父親稼業も大変です。 

さて、タイトルの「びわ湖トライアスロンin近江八幡」、いよいよ6月14日(日)の開催まで約1か月となりました!
私は、実行委員会のメンバーとして、経理と総務を担当しているのですが、いよいよ具体的な仕事が増えてきまして、協賛金の入金処理や、各種支払の実行、会計管理、その他雑用などで、本業そっちのけの今日この頃です(汗)。 大学卒業以来、あまりご縁の無かったエクセル(笑)とも久々に格闘しまして、ようやく関数を始末できたところですが、目、肩、腰が悲鳴を上げております。

大会の方は、お陰様で、多くの企業、商店、個人の方々から協賛をいただき(本当に有難うございます)、心配していたボランティア・スタッフについても、予定の人員を確保できる見通しとなりました。 何分にも初めての大会ですので、色々と至らぬ点ばかりですが、参加される選手やそのご家族は勿論、地元で応援して下さる方々にとっても有意義な大会となる様、皆で頑張っているところです。

当日は、交通規制等の関係で、会場周辺のアクセスに多少、注意が必要ですが、一般のお客様(応援の方)にも楽しんでいただける様、様々なイベントも企画されています。 滋賀で本格的なレースを観戦できる貴重な機会ですので、是非応援に駆け付けていただければと思います。
  1. 2015/05/12(火) 16:07:17|
  2. 地元ネタ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

滋賀県知事と面会

このところ、ちょっと体調を崩し気味だったのと、出張やら何やらで忙しかったこともあり、ブログ更新の頻度も落ちて、内容も業務連絡みたいになっており、申し訳ございません。通常業務もまともにこなせていない今日この頃です。 

さて、既に数日前の話題なのですが(汗)、25日(月)に滋賀県庁で三日月知事にお会いしてきました! 

以前にも少し書きましたが、私ははちまん青年経営者会(青経会)のメンバーとして、トライアスロン大会の開催を目指した事業に参加しておりまして、県にも是非お力添えいただきたい、ということで事業の説明とお願いに上がった訳です(所謂、陳情というやつですね)。 と言いましても、私は大勢の一人(賑やかし)として付いて行ったので、緊張しながら話を聞いていただけですが(汗)。

三日月知事はこの7月の選挙で、嘉田前知事にかわって就任されたばかりで、かなり多忙な様子でした。正に分刻み。 それでも約束の時間を少しオーバーして我々の話を熱心に聞いていただけたので、当初の目的は無事達せられたかなと。 ただ、このトライアスロン大会の開催に当たっては、近江八幡市をはじめとする地元の協力を得ていく必要があるなど、タイムリミットが迫る中、問題が山積しているのが実情です。  

視察や講演会などを経て、トライアスロン大会を地元に誘致し定着させていくことは、近江八幡市の将来を考えても魅力のあることだと確信していますが、警察や地元自治体の方々に、現状+アルファのお仕事をお願いするとなると、想像以上にハードルが高いのだということも実感しています。何しろ実際に大変なお仕事をお願いする訳ですからね・・・。  今回の知事訪問を機に、少しでも良い方向に進むと良いのですが。 

今回、月曜の12時から20分間、時間厳守での面会。 私も仕事があるので、お話をいただいた時は行くか迷いましたが、こんな機会は滅多に無いですからね(笑)。 駄目な時はこっちがいくら会いたい!行きたい!と思っても叶わない訳で、知事室に入れるだけでも良い経験かなと(笑)。 電車で行くつもりが、急遽他のメンバーさんを乗せて大津まで車を走らせることになる等、バタバタでしたが、良い経験になりました。
  1. 2014/08/28(木) 13:13:36|
  2. 地元ネタ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コンビニの閉店

10数年前、大学生の頃にアルバイトさせてもらっていたコンビニエンスストアが昨日(というか今日の0時)閉店になりました。さっき前を通ったら看板などの撤去作業が行われていました。 開業以来17年と4か月での閉店。競争の激しいコンビニ業界では十分、老舗と言えるのではないでしょうか。

私がバイトしていた十数年前は、このお店の駐車場も結構、広い方だと思っていましたが、気がつくと最近の新しいコンビニは大型の駐車場を備えるのが普通になっており、時代の流れを感じます。 同じ系列のコンビニがすぐ近くにできたり・・・コンビニ業界はライバル企業同士の戦いだけでなく、同じ系列のお店同士でも競争が激化してるみたいですね。仁義なき戦い・・・フランチャイズの辛いところです。 

学生の頃ほどコンビニを利用しなくなったと思うのですが、それでも仕事の合間に寄ったり、子供が産まれてからも散歩がてら寄り道してましたので、もうあの場所で営業していないと思うととても寂しい気分です。 アルバイト時代の色々なことが思い出されます(深夜バイトで稼いだお金、大半がガソリン代に消えたなー・笑)

オーナーのご夫妻には、アルバイトを辞めてからも随分と色々お世話になってきました。 考えてみると、コンビニのオーナーというのは、アルバイトの確保やセキュリティのことなど、24時間気が抜けなかったと思います。体力的にも精神的にもハードな仕事ですよね。ご家族との時間も少なく、旅行などもなかなか行けなかったのではないでしょうか。やめてしまわれたのは寂しいですが、ようやく肩の荷が下りて、少しゆっくり過ごせるのではないかな!?とも思います。長年ご苦労様でした!
  1. 2014/02/28(金) 17:55:42|
  2. 地元ネタ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ヨシ刈り

ヨシ刈り2014年1月北ノ庄沢 ヨシ刈り2014年1月北ノ庄沢
本日は朝からヨシ刈りに参加してきました!
雪が降るか!?という天気予報でしたが、時折晴れ間も見える良い天気でした。

今回のヨシ刈りは、いつものコクヨさんとは関係なく、地元の商工会議所が中心になって企画されたものです。

写真をご覧の通り、ヨシ刈り現場は広大な浮島になっており、船をつなげて橋にしないと渡ることができない場所です。近江八幡の独特の景観として知られるヨシ原の風景は、長年地元の方がヨシ刈りやヨシ焼きなどの手入れをすることにより、雑草の繁茂や湿地の腐敗を防止し、水辺の景観と環境が維持されていたのですが、近年は高齢化も進み、なかなか難しくなっているそうです。 そこで、我々若手の経営者がお手伝いしようということで参加しています。残念ながら、ここでは刈り取られたヨシの有効活用法が無く、後日、ヨシ焼きで焼かれるのですが、刈らずに火をつけると煙や灰がかなり遠方まで達してしまう為、ヨシ刈りの作業が重要になります。

私個人としては、ここ何年かでヨシ刈りに参加させていただいた経験から、やはりヨシは刈り取った後に一定の量を有効活用し、最終的に残ったヨシを焼くのが正解だと思っています。 ヨシ刈りやヨシ焼きはカヤネズミ等の住処を奪いかねないという意見もあるそうですが、琵琶湖全体のヨシ原で見ると、ヨシ刈り、ヨシ焼きで管理されているヨシ原はほんの数%なのだそうです。

伝統的にヨシ刈り、ヨシ焼きが行われているのは元々、人がヨシ群落を資源や水路網として利用する為に、自然と共存するかたちで長年維持、管理されてきたヨシ群落です。こうして人が管理してきたヨシ群落も、魚や鳥の重要な棲息地となっています。 先ほどのカヤネズミ等の問題もあり、琵琶湖にあるどこのヨシでも刈って燃やせばよいという訳では無いというのが重要なのだと思います。 ヨシ刈りをした方が良いヨシ群落と、ヨシ刈りをしない方が良いヨシ群落・・・両方を考える必要がありそうですね。 人が自然に関わろうとすると、色々と簡単には解決できない問題も出てくるものですね。

さて、そんな訳で今回は、資源の利用と言うよりは伝統的な景観と環境を維持する為のヨシ刈りだったと思います。 今シーズンはこれからコクヨ工業滋賀さんからお誘いいただいている西の湖のヨシ刈り(こちらは刈り取ったヨシをノートやコピー用紙に利用します)にも参加予定です。 スミ利は個人経営の店なので、大人数で参加される大企業さんとは貢献度が違いますが、子供の頃から魚釣りなどで親しんできた琵琶湖の環境について、色々なタイプのヨシ刈りに参加することで少しでも考えることができればと思っています。

しかし、今日は良い運動になりました(笑)。体が痛い・・・。

  1. 2014/01/18(土) 13:13:05|
  2. 地元ネタ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

松明フェスティバルのお手伝い

10月19日(土)は、近江八幡の旧ウェルサンピア滋賀跡地(現在、バームクーヘンで有名なたねやさんの敷地になっています)で開催された、「みんなで創る近江八幡松明フェスティバル」のお手伝いに行ってきました! 近江八幡の各地で受け継がれている伝統の松明を一堂に集めて伝承、発展させよう!?というイベントです。 昨年に引き続き、地元商工会議所の青年経営者会(青経会)のメンバーとして、会場を盛り上げる為に、出店のお手伝いに呼ばれました。

当日、お天気が気になりながらも、下準備の為、お昼過ぎに会場入り。そして、絶句・・・。
会場、ぬかるみ
広大な敷地一面、ぬかるみ状態(汗)。今朝がたの雨で午前中はほぼ池の様になっていたとか。溝を掘って排水したり、スポンジで給水してバケツで運んだり、ポンプで排水したり・・・主催側スタッフの方々が朝から涙ぐましい努力で、ようやくこの状態だとか。ご苦労様です(汗)。でも長靴無しでは歩けません(泣)。

ダンプ登場! パワーショベル登場!
それでも大勢のお客様に入っていただくには無理があり・・・当日手配(なんと!)で大型ダンプに何杯も砂利がドッカドッカと運び込まれ・・・パワーショベル、ユンボが豪快に動き回り・・・(今日、土曜日なんですけど、よく手配できましたね・汗)。正直、こんな近くでパワーショベルが作業するところ初めてみました(笑)。私のほんの2メートルあたりまで接近して地ならし。鮮やかなプロの腕に皆感嘆!

出店開始!
午後3時頃、会場もようやく整い始め、早速お客様が! 我々の出店もオープンです! 近江牛の焼肉丼や、石巻ぎょうざ(復興支援で交流があります)など多数の出店を出しましたが、私はお子様向けの射的の担当に(笑)。1回200円で5発撃てて、倒したお菓子がもらえます。これが予想外の盛況で、写真を撮る暇もありませんでした。あまりの人気で、用意した射的用の銃4丁が次々昇天し、最後は残った1丁だけで順番待ちの状態。結局最後の1丁も壊れましたが、お菓子の在庫も無くなり、完売でした。それにしても射的ってやると性格でますね(笑)。凄い腕前の子供、大人げない大人・・・色々です(笑)。

夜も大賑わい! 松明点火!クライマックス
辺りもすっかり暗くなり、人出もピークに!ステージでは様々なパフォーマンスが行われていましたが、私は射的業務に忙しく何もわかりません(笑)。 気がつけば、松明に点火が始まり、お祭りもいよいよクライマックスです! 天気もいまいち、会場の足元も最悪でしたが、予想外に人出があり、夜になっても大勢の人でにぎわっていました。 最初はどうなるかと思いましたが、イベントも成功して良かったですね!

しかし、この後、雨がぱらつき始め・・・翌朝は雨降り。主催者側のスタッフの皆さん、会場の撤収作業、後片付け本当にご苦労様です。


  1. 2013/10/21(月) 12:41:40|
  2. 地元ネタ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
次のページ